中秋の名月だと?
今年の中秋の名月は旧暦と同じ。
月を愛でた方も多いことだろう。
私はというと・・、もうその日は頭が痛くて痛くて仕方がない。
しかもおでこが割れそうに痛む。
月を見る気にもならず、月からの言の葉だけ届く。
キーワード
「破壊」
「決別」
この2つを聞いたときは嘘だと思いたかった。
だって中秋の名月。
心地よく月明かりを感じたいじゃないか。
でも確実にこの言葉が消えず連呼される。
震災以降、地球上の人たちは本当に何か気が付いているのだろうか?
「がんばろう」この言葉で何かが変わったのだろうか。
本当に変わらなければいけないこと。
このままでは地球上にいる人間は不要の長物。
中秋の名月。
この日は人が変わらなければいけないラストステージに入った日でもある。
本当に試されている人間たち。
神は上も下も忙しく動かし続けてくれている。
あとは人が動くのみ。
神だけでは何もできず、人だけでも何もならず。
人が動いて神が動く。
神は頼むものではなく、共に生きる人。
神は神でなく人。
「破壊」
きっと震災後に求められている変化はスピードがものすごく早い。
だから変化の締め切りも早い。
破壊の後の再生も
人がやらねば何も来ず破壊の道となる。
自我を捨てよ。
恐れを手放せ。
恐れるものなど何もなく、
人が感じる恐れとは自分を失うおそれのみ。
「汝、おそるるものなどなにもなし。
地球を愛せよ、日の民よ。
自分を許せよ、いざわざわ。」
さて、ひとくぎり。
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