はかなさとつよさ。
この世界にあるものなんて全てはかないんだよ。
はかなさの長さがそれぞれに違うだけで
短き命のものたちがそのはかなさや切なさを教え続けてくれているだけ。
美しいからはかないのではなくて
命が短いからはかなく感じる。
そして人は生かしてもらう。
人の命も、愛も、なにもか
一番大事にしなくてはいけないものには「はかなさ」がつきまとう。
それは強さでもあり
弱さでもある。
人間は弱い。
でも強くもある。
こんなに陰陽の混ざった完全で宇宙な人間の体。
宇宙は神で、人間の体。
人間が崩れるのを待ち望んでいるエネルギーもたくさんなんだな。
だからこそ強くて弱くあれ。
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