不義を祓えの愛宕山。

「不義を祓えよ
この土地の
血眼色の此の土地を」

今生きる私たちは
当たり前のように
此の土地で生きているけれど、
この土地が
この国が
平和で安全な国になるまでの道のりは長く
数多の命が散り
血で土を染めてきた歴史が
どの土地でも残る

それを礎として
わたしたちは手を合わせ崇め感謝する

それは神に祈るのと同じで
この土地を守る土着神こそが
一人一人にとっての縁深き神

土着の魂も
浮かばれぬまま何世紀も漂い続け
天界に行かぬまま
天界への扉が開かぬまま漂い続ける

だからこそ扉を開けにいく

まことの愛と感謝を込めて

この国や
この地球をまもるために
流した血に無駄なものはなく
今生きる私たちはその全てを礎として生きる

礎に感謝。


三ケ日愛宕山
天界への扉神事より。

生き生かされ生かしあえる今。

すべてを見通し導いてくださるすべてのものたちに
合掌。