原人と語らう。
久しぶりに三ケ日原人さまたちの場へ行ってきました。
今もたたずむ三ケ日原人の魂。
三ケ日原人のいた時代。
神社も聖地も
崇められる特別な場所はなにもなく、
生きることに
身を守ることに力を注ぎ
暗闇の次に朝日を拝めることが何よりの喜びで
すべての命に手を合わせ
すべてのものを信仰する
そして移り変わる時に
文明と人を恐れ
磐座で身を潜めあう
三ケ日原人と呼ばれる
名もなき大いなるご先祖さま。
今というこの時を生きる私たちは
なにをしてなにを思い
なににたいして重きを置いて生き合うか。
いただいた
この命を
この今という時を。
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