風の谷は心に。
一月前だったか風の谷のナウシカのコミック本を読み、
映画にはならなかった宮崎駿氏の中にある世界観の奥深さ、メッセージの強さに心奪われ書き留めた言葉。
『わたしたちには何もないのだ
善も悪もなく
形も影もなく
ただそこに宿る命がある
それがなによりの私なのだ
何を臆するというのだ
何をみせようというのだ
そこにはなにもなく
このひとときに生きることを
全力でつらぬくだけではないか』
まさに『生きねば』がテーマ。
わたしたち人間はなにをしているのか、
地球に何をしてあげられているのか、
ナウシカが伝える想いはこの時代になって本当に問われている。
今自分という宇宙に何ができるか。
関連記事