恵那神社にて胞衣。

ちゃー

2014年10月19日 19:57

今日は岐阜の恵那神社へご挨拶。

ここはイザナギ、イザナミ両神が
天照の臍の緒である胞衣(えな)を鎮めたとされる神域。

云われはともかく、
恵那は胞衣である。

誰しもが母親のお宮である子宮で育ち
その胞衣に包まれて産まれる。

神域の山土地全体に
大きな丸いものがみえる。

そこは赤黒くあたたかい。

そして神殿でのメッセージ。
………………………………
己にやどる大地の恵み
それを地に足
しかりとつけて
己の内に流し合う

己が胞衣にいだかれて
無重のめぐみをいただくことよ

恵那神社
………………………

無重の恵とは
限りのないあたたかなめぐみであるとの意。

大地は私たちの胞衣であること。
人が忘れてはならぬ。




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