三輪神からの言祝ぎ
和魂 荒魂 奇魂 幸魂
すべてがとびでることもなく
まぁるくまとって
それをまとわるお人であること
せつにねがうが
三輪のおもひ
只木神明宮 土着神
只木神明宮は三輪族所縁の地。
初めにこの地に足を踏み入れ
くらしを営みはじめたころのおじさんからの言葉が上記。
天照でもどんな神でも
よろこびたくさんの面と荒々しい面がある。
それは人も同じで
いろんな面や想いがある神であるからこそ
いろんな想いや個性がある人であるからこそ
和魂(にぎみたま)
荒魂(あらみたま)
奇魂(くしみたま)
幸魂(さきみたま)
どれかを飛び出すことなく
調和のとれた御人であれよってこと言いたいんだね。
すべてはバランスと調和。
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