三嶽神社
先日の参拝。
井の国引佐の『三嶽神社』。
この井の国っていう表記がたまらなく良い☆
引佐素晴らしい!
南朝勢力拡大のための宗良親王の三岳城址。
その麓に鎮座する社。
御祭神は勾大兄皇子。
安閑天皇の幼名。
宗良親王のかなり前の時代の天皇なんだよね。
雄略から武烈、継体、安閑と続いた天皇家?の血。
何故この地に安閑天皇?
勾大兄皇子につなげてみる。
言葉よりも映像できたんだけど、
幼くして山伏のようにいろんな地を巡っていた勾大兄皇子。
そして年重ねてからの即位。即崩御。
権力の奪い合いで
血で血を争ってきた天皇家。
偽りで固められた書物のように
これまでのことが
『まことの皇たたねばならぬ』なんだね。
まことにやるべきことは何か?
まことの国作りとはなにか?
そんなメッセージのある勾大兄皇子。
そしてこの日は皇祝詞をあげたくての参拝。
皇祝詞の旅、まだ続きます。
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