地には血が。
岐阜血洗神社のこと、ようやく書きます。
伊邪那美が天照を産んだ時の胎盤(胞衣)をあらったとされる
『血洗神社』
神社近くには
血地洗池の跡も。
山間に包まれた神域。
伝承にあるようなことが
真か否かは定かではないけれど、
天皇家はじめ
古の日本で当たり前に行われていた人質や
確かな肉体でなければ殺めてきたということ。
不要なものは消す。
そこに流れる数多の血。
血は地に染み込み
血はその土地の礎となり生き続ける。
その秘めれた歴史が色濃く残る血洗池。
血洗の姫神がまもり続けている
犠牲ではなく
命をかけてこの土地と日本、地球に
赤き血の波動をめぐらせ続けている魂たち。
私たちが今生きている意味。
古にまずは手を合わせよう。
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