おきながらえていくことよ

ちゃー

2015年02月27日 20:36

今日は雄踏の息(おき)神社。

息とかいておきと読む。

古は息という字ではなかったのかもしれませんね。

さぁ神言葉です。
………………………

おきながらえてゆく民よ
お気はたしかか
沖の民

生き永らえて鎮め合う
生きた目醒めの民となれ

やれ深長に
やれ高らかに
息の根はりて
生きの根決めて
佳き風ふかせていきあえよ

息神社産土神より

………………………

神も『おき』で韻踏んでのメッセージ。

生きも息もおきと読んでみてください。
韻踏んでますから。

やはり神も人もノリが命ね(笑)
ヨーヨーチェケラッチョでございます。

生き永らえていくわたしたち人間。

そして日本は海に囲まれた沖の民。
雄踏も沖ですもんね。

沖の民であるわたしたち。
命をだいじに育て慈しみあう、
生きて目醒めを求め続ける民であれ。

息を深く
息を身体に巡らせて
生きる覚悟をしかりと決める
さすれば佳き風吹き合うことよ。

という内容の神言葉。

おきながらえてのおき神社。

風神祀るおき神社。

生き永らえるきらめきの命。

お一人お一人の命が
おきながらえてめぐり行きますように。


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