佐久米神明宮
先日の霜月朔日詣りの続き。
三ケ日宇志北遺跡の後は、
佐久米神明宮へ。
神域に足を踏み入れた瞬間
「ここに来たっちゅうことは分かっておるだろうな」
と脅しのような言霊(^^;;
土地には古に生きた念が盛りだくさん。
どろどろの神言葉。
佐久米は「裂け目」
覚悟のある方のみ下記からご拝読くださいませ。
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いくさも
人も
人の縁も
すべてを切り斬り
キリタオス
人を人とも扱わぬ
この世の裂け目である土地に
和平を意乗ル比売神の
佇む姿と魂は
深き深き慈しみ
己の欲を己でふやし
己の勝手に依存しあう
ゆくゆくこの世のこの流れ
人はいつまで繰り返し
人との縁を如何にする
裂けてはならぬが人の縁
避けさせて
何を生み出す人として
血で血を洗う裂け目から
まことのまなびの命を生み出す
比売神女性の慈母心を
この時ならでの学びとして
サケメの宮を護り給ふ
人ならば
同じ想いで意乗り和え
同じ玉のる民であれ
霜月朔 佐久米神明宮
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